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2015.11.24
ご存知ですか?谷保天満宮のもう一つの顔!12/6(日)何かが・・

今回は、ちょっと長編です・・・

我社は谷保天満宮のおひざ元に営業所がある。谷保天満宮といえば、ご存じのとおり太宰府、湯島、と並ぶ学問の神様であるが、実は、自動車と大変縁があり、交通安全祈願に訪れる方も多いのだ。  突然ですが、「タクリー号」って知ってますか? 国立で見かけたことないですか。

 

雑誌の取材を受けたタクリー号

雑誌の取材を受けたタクリー号

 

明治41年8月、我が国初の自動車遠乗り会(今で言うツーリング)が日比谷をスタートし、目指したのが ここ谷保天満宮だったのだ。「自動車の宮さま」と呼ばれた有栖川宮威仁親王殿下が作らせた「タクリー号」も加わり、宮様以下政財界の名士を乗せたフィアット、フォード、クレメント、そしてタクリー号など11台が谷保天満宮に到着し、梅林で昼食会が開かれたそうだ。そして日本初の自動車愛好会「オートモビルクラブジャパン」が設立されたのだ。現在は、国立在住で「ルート66の看板でおなじみのカフェのオーナー是枝正美さん」が会長を務めておられて、世界で1番活発に活動しているオートモビルクラブとして全世界の車好きに名を馳せているのだ。日本初のガソリン自動車、国産吉田式自動車「タクリー号」のレプリカ製作発起人でもある。当時ガタクリガタクリ走るので「タクリー号」と呼ばれたそうだ。45km/hが無理のない速度だそう。ラジエターグリルのガス灯は本物! 女性や子供たちの心をワシづかみ?かな。谷保天満宮資料館には「タクリー号」神輿があり、「タクリー号」の絵馬やお守りも多数ある。ぜひ1度、訪れてもらいたい。

 

ポスター

ジーワーク入り口のポスター

是枝さんが持ってきてくれたポスター、当社入口に掲示。

12/6 谷保天満宮にクラシックカーが集結します! 圧巻ですよ。

車好きもそうでない方も集合!    ★晴れたらいいな !! 旧車会 ★

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